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『虫眼とアニ眼』
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    きっと好きそうだから〜と友人がお勧めしてくれました。

    虫眼とアニ眼
    『虫眼とアニ眼』 養老孟司 対談 宮崎駿  徳間書店

    おもしろい映画を作る人の話はやっぱり面白かったです。でも別に、幸福に満ちてる話でおもしろかったというわけでは決してありません。
    この本、おもしろいけど読んでて楽しくはありません。むしろ私の場合はどんどん苦しくなりました。
    あー、こんな風に自分たちの世代は年長者たちから見られているのね、と思うとどんどん生きる自信がなくなっていくような気さえしました。
    今の時代へ対する問題意識が、あちこちのページから立ち上ってくるわけです。「このままじゃいかん」と。その内容にいちいち納得できてしまうからこそ、余計に自分の身が縮こまる思いがしました。
    こんな風に年長者から言われたい放題の大人になんかならないように、と半年前に赤ちゃんを産んだ友人に、思わず「読んで!」と勧めてしまいました。こうやって、本は人と人との間を渡って行くものなのでしょう。
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    posted by: anikoromushi | | 16:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
    『誰も知らない手塚治虫』
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      2ヶ月ほど前に紹介してもらったお仕事の途中経過を報告するために(という言い訳で)勤め先を早退し、アニメーターのKさんと、友人のFちゃんと飲みに行ってきました。その席で、最近Kさんが虫プロ仲間6人と出した本『誰も知らない手塚治虫』をサイン入りでもらいました(ヤッタネ♪)

      誰も知らない手塚治虫
      全篇フルカラーで、Kさんの描いた挿絵もたくさん載っています。
      140P 980円 創樹社美術出版

      保管用にとKさんが自腹で買った本を、サインしてもらったうえいただくという、展開を経て手元に来た本です。その内容は…

      う〜〜〜ん、おもしろい!!!
      巨匠、手塚治虫の本当の姿が、手塚さんの最も身近にいた6人の視点からだんだん浮き彫りになってきます。その、本当の手塚治虫さんの姿がとてもおもしろい。

      途方もなく、純真で、子供っぽくて、人を思いやる気持ちに溢れている方だったんだあ、というのが数々のエピソードから伝わってきます。一方で、毎日2〜3時間の睡眠で5年も6年も働き続け、描かれた作品群の中では手塚さんがいかに人類に残された希望は少ないか、ということを実感していた様子が、うかがえました。

      ま、とにもかくにも、おもしろいのです。漫画の手塚治虫が好きな人も、アニメの手塚治虫が好きな人も、読んでみたら絶対に楽しめるはずです。まるで自分も虫プロの一社員になったかのような気分で、数十年の記憶をともに過ごす事のできる本でした。
      posted by: anikoromushi | | 09:53 | comments(0) | trackbacks(0) |